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セカンドオピニオンで安心の家づくり(中古住宅編)

セカンドオピニオンで安心の家づくり(中古住宅編)

人生の大きな節目となる、家づくりで失敗したくない人のための、専門家のセカンドオピニオンが、なぜ安心なのかご紹介します。

 

 

 

1.物件選びのコツ

まず、家族の中で物件選びの条件をできるだけ細かく挙げてみましょう。

  • 学区
  • 職場との交通の便
  • 実家との距離感
  • スーパーやコンビニなどの生活インフラの充実

 

など、立地条件はもちろんですが、わたしは、家族の生活スタイルまで、この段階でイメージすることをお勧めしています。

たとえば、

  • 家族構成(将来も含めて)
  • キッチンに立ちながら家族と対話できた方がいいのか
  • それともキッチンは女の聖地としてリビングとは切り離したいのか
  • 食事はテレビを見ながら食べたいのか
  • テレビを見ずに家族で会話を楽しみたいのか
  • 食事はダイニングテーブルかそれともテーブルか
  • 寝室はベッドか布団か
  • 子供たちのお友達が遊びに来たときはどこで遊ばせるのか

 

など、できるだけ細かくイメージすると、物件選びがとても楽になります。

 

そして、ある程度条件を出し切ったら、それに優先順位をつけます。

譲れるもの、譲れないもの、
家族と言ってもそれぞれ考え方が違いますから、よく話し合って、優先順位のすり合わせを行いましょう。

 

とはいえ、中古住宅というのは一期一会。

同じ立地、同じ間取りのものは一つもありませんし、必要なタイミングで売りに出てくるとは限りません。

売りに出ている物件から選ぶしかありませんから、希望を全て叶える物件に出会える確率は0%といっていいでしょう。

なので、もちろん妥協も必要ですが、優先順位をつけておけば、妥協点を間違えて後悔することはありません。

 

是非、これから家づくりを始める方は取り入れてみてください☺

 

2.失敗しない物件選びは「表面」ではなく、「中身」が大切

ご家族が選んだ物件ではあっても、「この物件で大丈夫かな?」という不安は、誰もが感じるものです。

 

条件で物件を選んではみたものの、立地や間取り以外にも物件を選ぶ要素はたくさんあるからです。

それが、「物件の現状」です。

 

中古住宅はもちろん古いですし、誰かが使っていたものなので、汚れていたり、傷があったりするのは当然です。

ただ、それ以外の、一般の人の目には見えにくい不具合があったり、気づかない建物の痛みがあっても、売主さんや仲介業者さんは、必要以上の情報は与えてくれないと思ったほうがいいです。
どちらも、できるだけ高く売りたいと考えているからです。

なので、購入して間もないうちに不具合が見つかり、思わぬ出費となったり、数年で修繕が必要となったりする場合も少なくないんです。

中古住宅を購入するということは、ある程度のリスクはつきものなので、余裕を持った資金計画をすることが大事です。

 

しかし、予想外の出来事が起こらないように、事前にしっかり調査し、物件の購入後の修繕についてもある程度予測し、事前に資金計画出来たら、もっと安心ではないですか?

 

建築の知識がない人にって、家選びは「表面的なもの」になりがちです。

しかし、表面的なものはリフォームやリノベーションでどうとでもなりますよね。

大切なのは「中身。骨組み。建物のポテンシャル」なんです。

これは、ある程度知識がある人でなければなかなか見抜けません。
物件選びで失敗される方は、この、「中身」を見抜けなかった場合に起こるのです。

 

3.中立の第三者がもたらす「安心」と「冷静な判断」

検討されている物件の当事者とは別の、利害関係のない第3者という立場で物件を見てくれる専門家がいたら、安心材料になりませんか?

 

利害関係のない第3者の専門家は、ご家族の思いを尊重しながら、冷静な視点でアドバイスしてくれます。

ご家族の夢や不安を受け止めて、より良い選択肢を見つけるお手伝いをしてくれるんです。

 

■空き家のお医者さんのセカンドオピニオンがおすすめです。

・空き家のお医者さんは、自社の他のサービスに誘導しません。
・空き家のお医者さんは、他社のサービスを斡旋しません。
・空き家のお医者さんは、ご家族の豊かなくらしを応援しています。

 

 

競合する他社さんにセカンドオピニオンを求めた場合、当然、自社のサービスのほうをすすめてきますよね?

そこには利害関係が発生します。

嘘とは言わないですが、競合他社さんを退けるために良くない面を押し出してくるでしょう。

それではどこに真実があるのか、判断するのはとても難しいです。

 

やはり、中立の立場で本当のことを言えるのは、「誘導しない」「斡旋しない」空き家のお医者さんしかいません!

 

4.まとめ

家づくりやリフォームの際、利害関係のない第三者のセカンドオピニオンは、ご家族の不安を取り除き、安心を与えてくれます。

それでも、中古住宅は開けてみないと分からないこともたくさんありますので、100%安心ですとは言えないのですが、失敗しない家作りには、できるかぎりの未来予測をしておくことがとても重要です。

空き家のお医者さんのセカンドオピニオンは、透明なコミュニケーションで「納得の選択」をご家族に提案しています。

ご家族の納得の家づくりを応援しています🌈🌈🌈

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さくまさちこ

さくまさちこ

職人一家で生まれ育ち、自然と建築業界に身を置くようになってはや30年。
宅地建物取引士
賃貸不動産経営管理士
2級建築士
既存住宅状況調査技術者
住環境福祉コーディネーター2級
競売不動産取扱主任者
ヨガインストラクター
3つの国家資格と、その他の資格をいくつか持ち、 不動産に関する総合的な知識と経験を活かして、 お客様のお家のお困りごとをお伺いして、 資産を守るお手伝いをしています。

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