山形県庄内(鶴岡市・酒田市)での空き家再生・活用。補助金・節税のアドバイスをする空き家のお医者さん

人と繋がることで生まれるしあわせ

人と繋がることで生まれるしあわせ

毎年、年賀状に書いている、今年の漢字。

いつもは一年を振り返って決めるのですが、今年は翌年の希望も込めた漢字にしてみました。

 

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1.年賀状で書き染めと書き納め

毎年、2枚だけ出している年賀状。
先日書いて、出しました。

以前お習字を習っていたときに、調子に乗って始めたのが、この、筆書きでの「今年の漢字」年賀状🖌

しかし、私の中でいつしか習字ブームが終わり、年賀のあいさつもデジタルでするようになったこともあり、数年前に年賀状自体、出すのをやめると宣言しました。

そのときに、二人だけ「どうしても欲しい」というリクエストがあり、仕方なしに続けています😅

とはいえ、筆を持つ機会は、作ろうと思わないと全くないもので、年賀状を書くこの時だけが、年に一度のお習字の時間となっています。

これはこれで、いい習慣かもしれませんね😉
書き染めと書き納めでもあるという・・・

 

 

2.年賀状に込めた思い

今年は激動の1年だったこともあり、なかなかこの「今年の漢字」が決まらず、書きあぐねていたところ、友人が提案してくれたのが、この「倖」という文字でした。

 

にんべんにしあわせ。
あまり目にする機会のない漢字ですが、出会いの多かった今年一年にピッタリ!って一目で気に入りました。

 

この「倖」という文字、どんな意味なのかを調べたところ、私の今年と来年にピッタリの文字だなっておもって、すごく気に入っています🥰

例年だと、一年を振り返ってどんな一年を過ごしたかを表す漢字一文字を書いていましたが、来年をどんな一年にしたいかを書くのもいいなって思っていたので、本当にぴったりの漢字だと思っています。

 

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そして、よく使われている『幸』と、『倖』がどう違うのか、調べてみました。

そうしたら、同じ読み、意味も似ているのですが、決定的に違う部分がありました!

幸は『自分一人のしあわせ』
倖は『人と繋がることで生まれるしあわせ』

という意味だそうです。

 

ステキ✨
ですよね!

まさに、これからのわたしが目指すものにピッタリだなって思います❣

来年もまたさらにたくさんの人とつながり、たくさんのしあわせが生まれますように🙏

という願いも込めた一文字。
受け取った人にも、しあわせが訪れたらいいなって思います🥰

 

 

3.余談ですが・・・

もっと調べていくと、幸せという漢字字体、決していい漢字でもなく、倖も使い方次第であまりいい意味で使われるものではないということがわかりました😱

 

「倖い」と書けば(さいわい)で、思いがけないしあわせという意味です。

「幸せ」だけなら、ストレートに「幸せ」という意味ですが、

人偏に幸せと書いて「倖い」になると、「難を危うくのがれての幸運」という意味に変わるのだそう。

 

さらに、送り仮名が変わると、こんなにも意味が変わります。

 

「倖う」読めますか?
実をいうと、わたしは読めませんでした😅
答えは、「へつらう」です!

「幸運を願って待つ」という意味合いのようですが、一般的には「こびへつらう」というような、あまりいい意味では使われない場合もあるようです。

さらに、「僥倖」(ぎょうこう)なら「たまたま訪れた幸運」。
「射倖」(しゃこう)なら「偶然の結果によって利益を得ようとすること」。

ちょっとギャンブル性がある言葉のような気も・・・
しないではないけど、いい意味でこの漢字を使っていきたいものですね😉❤

 

 

 

4.ごあいさつ

さて、今年も残すところあと数時間となりました。
これが今年最後の記事となります。

 

今年は3か月(ほぼ)毎日更新にチャレンジして、達成することが出来、自分の自信になりました☺

 

記事へのアクセスも伸びて来たり、読んでるよ!っておっしゃっていただくこともあったりで、とても励みになりました💑

 

来年もまたたくさんの記事をとおして、たくさんの人と繋がっていけたらと思っています。

引き続き、来年も、どうぞよろしくお願いします🥰

さくまさちこ

さくまさちこ

職人一家で生まれ育ち、自然と建築業界に身を置くようになってはや30年。
宅地建物取引士
賃貸不動産経営管理士
2級建築士
既存住宅状況調査技術者
住環境福祉コーディネーター2級
競売不動産取扱主任者
ヨガインストラクター
3つの国家資格と、その他の資格をいくつか持ち、 不動産に関する総合的な知識と経験を活かして、 お客様のお家のお困りごとをお伺いして、 資産を守るお手伝いをしています。

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