山形県庄内(鶴岡市・酒田市)での空き家再生・活用。補助金・節税のアドバイスをする空き家のお医者さん

田舎町からにほんを憂う

田舎町からにほんを憂う

今日は本当にただの独り言を垂れ流します😅

田舎の山道でのモヤモヤ体験

先日、隣県まで、田舎の山道を車で走りました。
年に数回しか通らないので、毎回新鮮な気持ちで景色を楽しみながらのドライブです。
しかし、毎回なぜか道を間違えてしまいます。
行くたびに新しい道路ができていたり、自動車専用道路が延長されていたりするからです。

今回もGoogle先生のナビに頼って目的地まで案内してもらったのですが、最新の道路情報に対応していなかったようで、やはり途中で迷い込んでしまいました。

最短距離からは外れましたが、目的地にはちゃんと到着できました。
しかし、なぜか腑に落ちません・・・🤔

 

税金の使い道に思うこと

少子高齢化が進む日本。
これから人口は減少の一途です。
特に東北の田舎町では過疎化が進む一方です。
こんな状況なのに、なぜどんどん新しい道路を作る必要があるのでしょうか?
すべて税金、私たちの血税を使ってです。

もちろん、公共事業があることで地域の業者はいくらか潤うでしょう。
しかし、それがどれほどの経済効果をもたらすのか、私には見当もつきません。
便利になることは確かに良いことですが、素直に喜べない私がいます。

もっと他に有益な使い道があるのではないか?
教育や医療、福祉など、もっと緊急性の高い分野に税金を投入する方が良いのではないか?
と考えてしまいます。

地域の活性化のために、インフラの整備自体は重要ですし、観光やインバウンドに対する取り組みも同時に進められているなら、なんの異議もございません。
しかし、現時点ではまだそのあたりも含めたインフラ整備をしているようには見えないのです。

田舎の山道での迷子体験は、私にこうした疑問を抱かせました。
もちろん、何者でもない私が思ったところでどうしようもないのですが、このやり場のないモヤモヤを消化しきれず、こうして文字にしてみました😂

目の前の利益だけでなく、もっともっと先を見据えた政策や税金の使い道が見つかることを願っています(-人-)

AI先生に聞いてみた

というわけで、地方の活性化につながる税金の使途について、AI先生にアイデアを5つ挙げてもらいました😆

その回答がこちら

地方の活性化に役立つ税金の使い道として、以下のようなアイデアがあります。

地元産業の支援と育成: 地元の特産品や工芸品の生産者を支援するための補助金や、販路拡大のためのマーケティング支援を行うことで、地域経済の活性化を図ります。また、地元産業の新規創業者を支援するためのインキュベーション施設やプログラムも有効です。

観光資源の整備とプロモーション: 地域の観光資源を整備し、プロモーション活動を強化することで、観光客を呼び込みます。例えば、観光地の情報発信や、地域ならではのイベントの開催、観光案内所の設置などが考えられます。

移住・定住支援策の充実: 若い世代や子育て世代が移住・定住しやすい環境を整えるための支援策を講じます。例えば、移住者向けの住宅補助金や空き家のリノベーション支援、子育て支援施設の充実などが挙げられます。

教育・研修プログラムの提供: 地域住民や若者に対して、専門的なスキルや知識を習得するための教育・研修プログラムを提供します。これにより、地元企業の人材確保や新しいビジネスの創出を促進します。例えば、ITスキルや農業技術の研修プログラムなどが考えられます。

地域医療・福祉の充実: 地方における医療・福祉サービスの充実を図り、住民が安心して生活できる環境を整えます。例えば、診療所や介護施設の増設、医療スタッフの確保、在宅医療やリモート診療の導入などが有効です。

これらのアイデアを実現することで、地方の活性化が進み、地域住民の生活の質が向上することを期待できます。

だそうです😊
月並みな回答で、不思議と安心しました=3

結局、画期的な方法などないのでしょうね~😂

と、いうわけで・・・
いくばくか、モヤモヤが晴れてきたところで
今日のところはここまで😊

さくまさちこ

さくまさちこ

職人一家で生まれ育ち、自然と建築業界に身を置くようになってはや30年。
宅地建物取引士
賃貸不動産経営管理士
2級建築士
既存住宅状況調査技術者
住環境福祉コーディネーター2級
競売不動産取扱主任者
ヨガインストラクター
3つの国家資格と、その他の資格をいくつか持ち、 不動産に関する総合的な知識と経験を活かして、 お客様のお家のお困りごとをお伺いして、 資産を守るお手伝いをしています。

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