この半年、デジタルと共に歩んだ、長く険しい道でした💦
だからこそ、ここで一度デジタルデトックスをしようと思います。
1.ごあいさつ
あけましておめでとうございます㊗
空き家のお医者さんになって半年がたちました。
この半年はデジタルと共に歩んだ、長く険しい道でした💦
だからこそ、ここで一度デジタルデトックスをしようと思います。
2.デジタルと歩む道
現代の起業にはSNSの活用が必須であり、SNSをいかにうまく活用し、SNSにいかに気に入られるかで、その事業の成功に大きく影響を与えている。
そのため、本来の業務には不要なはずのデジタル機器、アプリ、SNSの活用が必須になっている。
本来の業務とは乖離しているはずの、デジタルの知識を深める必要が出てくる。
さらには、本来の業務の時間を奪われると感じるほどの時間を、デジタルにつぎ込み続ける。
この循環は、果たして必要なのか否か。
答えは、ない。
ただ、デジタルを使用しているはずのわたしですが、もはや、デジタルに取りつかれていると感じることが、しばしばあることは事実である。
デジタルと歩む道は、なかなか険しく、その先は未だ見えてはこない。
3.デジタルと成功
わたしたち起業家にはデジタルと歩む道程が脈々と続いている。
果たして私もその道をとおらなければ、私の望む成功は得られないのか、今まさに反芻しているものである。
もはや、四つの胃を持つ、お牛様以上に、反芻は続いている。
考えすぎる、わたしの悪い癖です😅
ただ、わかってきたことは、デジタルと歩む道は、一本道ではないということ。
無料で利用できる範囲内でも十分に広告効果が見込めるSNSの利用は、たしかに魅力的で、効果もあり、なくてはならない必須アイテムであることは間違いない。
しかし、その使い方や戦略には様々な方法があり、その道は限りなく近くを並走し、時に交わり、時に分離する。
報酬に結び付くこと、いわゆるゴールはあれど、そこにたどり着くための道程は無限にあると言っていい。
さて、どの道を行こうか。
4.デジタルに絡めとられている感覚
PDCAの時代は終わった。
スピード社会の現代では、じっくり計画を立てている場合ではない。
むしろ、DADADAを繰り返し、チャレンジも失敗も小刻みに迅速に繰り返すことで、たくさんの小さいチャレンジを迅速に繰り返すことが出来、失敗も最小限に抑えることが出来る。
つまり、成功への近道になると、かの藤原和博さんが著書で記されている。
それについては以前記事にて紹介しているので内容は以下でご覧いただけます。
PDCAは終わり。これからはDADADA
話は変わるが、
私のリアル師匠である”わびたん”も、まさに今「エフェクチュエーション」にどハマりし、やはり「すぐにやる」ことを推奨している。
きっとこの「すぐ」とか「まずやってみる」ことが成功への近道であり、必然なのだろうとぼんやりと理解している。
然し、許容可能な損失かどうかを考慮することも、もちろん、必然であり、ここにどうしても時間をかけてしまう自分がいる。
これは社会人生活30年の間に染みついた「P」の習慣を捨てきれない、私の凝り固まった常識論の賜物だろう。
頭のどこかで、この考えは古い、考えても仕方がない、そう囁く声も聞こえないわけではない。
だが、やはり次の一手、次の一歩がなかなか踏み出せない。
話を戻そう。
デジタルを活用すること自体は、労力こそかかるが、さほど悪影響はないかに思える。
然し、この労力、換算したら相当な金額に相当することに、世の起業家は気づかなければいけない。
広告費がかからず利用でき、広告効果の高いSNS、インスタグラム。
私もこの半年の間、こいつを手名付けようと随分労力をかけてきた。
アルゴリズムの勉強、それに倣った投稿を繰り返してきた。
しかし、その広告効果はいまだ些少である。
これは進む道や方向が間違っているわけでもなければ、わたしの努力不足でもないと思っている。
ただ私の場合は、少しばかりデジタルに対する拒否反応が人より多めに出てしまっている。
寝ても覚めても、デジタル機器に縛られている毎日は、私にはとても窮屈で、時々、逃げ出したい衝動に駆られる。
まさに、デジタルにがんじがらめに絡めとられている感覚がどうしてもぬぐえないのだ。
みんな、デジタルに縛られている感覚はないのだろうか?
無いとしたら幸せだが、相反して、心配でもある。
5.デジタル社会だからこそ、デジタルデトックス
言い訳をたくさん並べてみたが、とどのつまりは、ときどきはお休みしたいということ😅
他の起業化のみなさんに比べたら私の努力やかけた時間など、些末なものだろう。
しかし、一度発症したら一生付き合わねばならないアレルギー反応が、いまにも発症しそうに感じている。
いわば、デジタルアレルギーだ。
本当に受け付けなくなる前に、ここらでいっちょう自主的にデジタルデトックスを行おうと思う。
よく考えたら、お正月はそれに充てる期間として、とても相性がいいように思う。
数日の間、pc、ipadなしで生活したい。
出来る限り携帯電話も手放して過ごしたい。
6.まとめ
この記事の更新を終えたら、親族の新年会に行く予定になっている。
そこで年始のご挨拶を終えたら、5日までは自主的にデジタルデトックス期間とさせていただく。
誠に勝手ではございますが、ご理解を頂くとともに、皆様にも同様にデジタルから解放された時間を過ごすことをお勧めしたい。
この期間を設けることで、また新たな気持ちで一年のスタートを切れるような、そんな充実した時間を過ごしたい。
それでは、みなさま、よいお正月をお過ごしください🥰