2024年は年女で厄年で大殺界の3重苦を迎えた、空き家のお医者さんです。
命の危険すら感じたので、お正月はキッチリ厄払いに行って祓ってもらってきました。
1.龍王尊善寶寺に初詣
個人的なことになりますが、じつは私、今年が辰年の年女で、49の厄年で、六星占術でいう「大殺界」なんです。
普段は初詣も行ったり行かなかったり、厄払いもやったりやらなかったりなのですが・・・
今年はいろんな意味で、落ち込みたくない!
ので、お正月のうちにしっかり厄を落としてもらってきました😁
今年は辰年で年女のわたしは、地元の辰年のご縁寺を探してみたら、じつはいつも行っているお寺だったので、迷わず善寶寺に行くことにしました。
祈祷の予約をして、小一時間の待ち時間、境内を一回りしてみました。。
善宝寺は五重塔と人面魚で有名なお寺。
残念ながら人面魚は見れませんでしたが、天気も良くて、貝喰の池の水面はとっても穏やか。
これなら龍神様?竜王様?も見えちゃうんじゃないかと思ってしまいました🐉
というのも、この池、竜王を祭っている竜王尊の目の前に広がる池だからなんです!
この神社、すごく面白くて、なんと参道から鳥居を通ってお参りに行くことができないんです!(写真参照)
このとおり、神社の前は水がひたひたで向こうまで行けません。
林の中を迂回してお参りに行くシステムなんです。
そして、お参りに行って振り返ると・・・
このとおり、やはり水浸しで、さらにその向こう側の貝喰の池にそのままつながっているという荒業😳
参道のかたわらにはおみくじを括るところ(正式名称はなに?)もあって、ここもやはり水に浸っていて、そばまで行けません😅
おみくじを括った人は、どうやって括ったのか、謎です。
そうこうしているうちに、時間になったので厄を祓いに・・・
30分程度のご祈祷の後、お神酒やお札やなんやらを頂き、無事終了。
お決まりのおみくじも引いてみると・・・
なんと、大吉!
う、うれしい~~~😢
幸先良し!
と、いうわけで、帰路につきました。
時間は5時少し前、夕暮れ時で、五重塔のライトアップが始まっていました。
美しい✨
2.49歳の厄年、全国的ではなかった話
お家に戻り、今日の出来事を同級生に伝えたところ、なんと、この49の厄年が、地元、山形県庄内地方の風習であることが発覚!
遠方に住んでいる友人にとっては庄内地方の常識は通じなかった😂
なので、同級生に厄払いをお勧めした私でしたが、あえなく逆襲に会い、全国的には厄年にカウントされないという事実に向き合うことになりました😂
「49」って、いかにも縁起が悪そうな数字なので、迷いなく信じてしまっていましたが、実は意識しすぎていただけかもしれませんね。
とはいえ、私自身は、六星占術でいう「大殺界」にあたるため、厄払いは決して無駄ではなかった!!!
という、落としどころも見つかったところで😁
今日のところはここまで・・・
わたしももちろんですが、
読者の皆様にも、
良い一年になりますように
お祈りしています✨